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You-us レク講師の活動報告ブログ

『水彩色鉛筆塗り絵教室』~オトナの塗り絵・デザイナー編~

アート
『水彩色鉛筆塗り絵教室』~オトナの塗り絵・デザイナー編~

教室名 : 水彩色鉛筆塗り絵 (月1回開催)
実施施設:ツクイ町田金井 様(デイサービス、町田市)
開催日:2016年6月19日月曜日
レク講師:瀬川先生

「水彩色鉛筆」とは、水で溶かして水彩のような表現ができる水溶性の色鉛筆です。
色を塗った部分に水を含ませた筆で溶かしてぼかしたり、混色もきれいに発色できます。
では、講師の瀬川先生の活動レポートをご紹介します。
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●本日やった内容
「ファッションイラスト塗り絵」
今回は、実際に講師が女性モデルをデッサンしたものを下絵(線画)に加工して、塗ってもらいました。
ファッションですので、好きな色を自由に塗って楽しんでいただくのが一番の目的です。
明るい色を塗ることにより、心も明るくなり何事に対しても前向きになります。
参加者様は全員女性でしたので、洋服を塗るのはとても楽しいと喜んでおられました。
水彩色鉛筆塗り絵

●参加者さんの感想
「若い頃を思い出すわ」とおっしゃっていただき、ワンピースを素敵に塗っていただきました。
「どこから塗ればいいの」と言う方もいらっしゃいましたが、「塗り絵は薄い色から塗るのが良いので
顔や手足の肌色からです」とお答えしております。
水彩色鉛筆塗り絵   水彩色鉛筆塗り絵

●講師の感想
皆様、楽しんで塗っていただきまして、ありがとうございました。
今日は、ご高齢の受講者様の真剣かつご丁寧に塗る姿に感動いたしました。
とてもお上手でしたので、他の皆様にも見てもらい、僭越ながら人生の先輩を褒めさせていただきました。
そしたら、「先生、今まで 絵で褒められたことは一度もない、長生きして良かった」と泣いてしまいました。
もう、そうおっしゃっていただき、こっちが100倍褒められた気持ちになり胸が熱くなりました。
帰りの車で何度も思いだし僕も泣いてしまいました。
絵描きを続けてきて、今日は本当に嬉しい一日になりました。
介護現場は大変な職場です。
スタッフの皆様も、きびきび働いていて、本当に、皆様一生懸命に頑張 っています。
いつか、少しでも介護現場の役に立ち、絵で一翼を担いたいと強く想いました。
あらためて、絵を通して人との心の繋がりを実感しました。

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みなさんがファッション・デザイナーのように一心に塗られている様子が伝わりますね。
塗り絵を通して若い頃にご自身がされていた流行りのファッションを思い出されたでしょうか?
女性にとっておしゃれは永遠。“今”もまた輝くおしゃれをしていただきたいですね! (三原)