『陶芸教室』～体や心が自然と動く～
教室名：「陶芸教室」（月１回開催）
実施施設：デイサービスいづみの里 様（デイサービス、町田市）
開催日：２０１６年７月２８日
レク講師：木和田先生

陶芸は指先のリハビリになるだけでなく、
作品は大切な家族や友人との
コミュニケーションツールにもなります。
では、講師の木和田先生の活動レポートをご紹介します。

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●本日やった内容

『湯のみ』



今回は少し参加人数が多めでしたので、前半組と後半組に分けて行いました。
前半組は、少ない人数、後半組は少し多い人数で行わせて頂きました。

　

湯飲みはお茶碗等より、上に背が高く、幅が無いものなので、
少し上に伸ばす作業が難しく、「背が高く出来ない～」
「なかなか上手くいかないな～」という声もありましたが、
徐々に高さが伸び、個々の形に作られました。
またはんこや鉛筆を使い、様々な模様も入れていらっしゃいました。



●参加者さんの声
「風邪引いていたけど、陶芸があるから来たの。」
「触っていて楽しい！」
「出来上がりが楽しみ!」
「難しい。」
「結構楽しかった。」
「まだまだ学ぶ事があるな」


●講師の感想
今回は、難しいという声もありましたが、病み上がりでも参加の方がいらっしゃったり、
以前の作品は少し厚みがあって、持ちやすいので湯飲みとして使っているというお話もありました。

月に一度の陶芸教室を、心待ちにしている声や、
以前作った作品を使っているという話をしていただけただけで、
とても嬉しく、この教室をやっていて良かったなと思います。
今後も、参加者様に楽しんで頂けるような、内容を行えたらと存じます。

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参加者さん達の声で、本当に楽しみにしていることがわかります。
自分のため、誰かのために思い描く湯のみを創り上げるために、“体や心が自然と動く”
素敵な陶芸教室これからも楽しみです。（村瀬）