教室名：「インターネットグループワーク」（月１回開催）
実施施設：都内の有料老人ホーム
開催日：２０１５年１２月１日
レク講師：長渕講師

前回に続き、担当ライターの高橋さんに、ホームでのレポート書いて頂きました！
今後、ユーアスで力を入れていきたいプログラムの1つになります。（城山）

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薄暗い部屋。正面には大きくて白いスクリーンが広がっています。そのスクリーンの前では、レクリエーション開始前から、参加のみなさんが。そこへ現れたのはマイクを持った講師の長渕先生。ゆっくりと持参のノートパソコンの前に座ると、みなさんの向かって「さあ、何でも映像ショーの始まりです」とアナウンス。そしてパソコンのキーを「タンッ！」と弾くと、目の前の巨大なスクリーンに懐かしい戦前の日本の風景を映し出していきます。



この人気遊園地のアトラクションのようなレクリエーションは「インターネットグループワーク」という新しいレクの一つで、私も今回初めて拝見しました。使用するのは会議でよく使うプロジェクター一式のみ。しかしその用途は無限でストリートビューを使って、生まれ育った街を疑似散策したり、若い頃通った職場や学校を訪れることもできます。他にも当時の新聞記事や写真、テレビの映像から同世代の方々に話をパスすることもでき、まさに目で見るタイムマシーンです。



さらに注目すべきは、参加者へのインタビューを施設の職員さんが手伝っているということ。これにより、「日ごろ聞けない趣向や生活史が分かってアセスメントの質も上がります」とのことです。
いつも自宅で使っているパソコンが、こんな魔法のレク道具に変身するなんて！同じ映像でもテレビとはまるで違う使い方に、本当に心底感動したレク取材となりました。

担当ライター：高橋

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また、ユーアスではこのインターネットグループワークの担い手さんを増やすべく、第3回目の初任者研修会を1/23（土）に都内で開催する予定でおります。
小人数制なので、あと1、2名しかお席はありませんがご興味ありましたら、是非ご参加下さいませ。

詳細はこちらより↓
【1/23（土）インターネットグループワーカー初任者研修のご案内】