教室名：「カラオケ教室」（月１回開催）
実施施設：都内の有料老人ホーム 様（有料老人ホーム、新宿区内）
開催日：２０１６年２月１３日
レク講師：坪田先生

どこの施設でも、カラオケは人気のレクリエーションですが、長い時間、職員付ききりでデュエットするのは至難の業。選曲もついマンネリになりがちです。
しかし慣れた講師が進行すると、いつもとは一味も二味も違った生き生きとした歌声を引き出すことができますよ。
では、講師の坪田先生の活動レポートをご紹介します。

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●本日やった内容
声のかすれや誤嚥性肺炎、声帯萎縮を防ぐための発声。
ムード歌謡、童謡、演歌、唱歌のカラオケ

●参加者さんの声
実際のお声
「綺麗な声の先生と一緒に歌えて、楽しかったです」
「毎回、このカラオケ教室を楽しみにしています」
「馴染みのある歌を歌えて良かったです」



●講師の感想
今回、ムード歌謡を歌い始めたところ、ハッという顔つきになり、滂沱の涙を流された70代後半の男性がいらっしゃいました。思い出があったのでしょうか?
思い出のある歌は、記憶を刺激する効果があることを痛感しました。



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懐かしの曲は、認知症の予防や進行を遅らせる「回想法」の役割もするのですね。次回もどんなドラマが起こるか楽しみです。（高橋）