教室名：「パステル和(nagomi)アート」（月１回開催）
実施施設：都内の有料老人ホーム　様
開催日：２０１６年３月１５日
レク講師：上田先生

今回も、桜をモチーフとした作品作りに挑戦です。ただし和紙を使った立体仕上げの桜とのこと。毎回多彩なアイデアで、参加者を盛り上げる演出は見事ですね。
では、講師の上田先生の活動レポートをご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



●本日やった内容
和紙とパステルの桜
筆で描くよりも、描きなおしや調整が簡単にできるパステルの特性を使う事で、描いてみようかしら…これならできるかも…と気軽に参加してもらえたらというねらいがあります。
また、水彩絵具を和紙に垂らして、微妙な淡い色合いを準備しておいたので、
当日は和紙をちぎって貼り付けるだけで簡単に柔らかい桜の色合いを表情することを楽しんでいただけました。
なるべく負担の少ないように、そしてなるべく楽しんでもらえることを目標に準備しています。



●参加者さんの声:
「綺麗にできたでしょ？ なかなかいいわね！ (笑顔)」
「わあ 満開になった！！」
「楽しかったわあ。」



●講師の感想 :
部屋の中でも季節を感じられたらと、このモチーフにしたのですが、やはり桜は日本の心ですね。
みなさん作りながら、どんどん表情明るく、笑顔になっていく様子が、とても嬉しかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちぎり絵は紙をさく楽しさもあり、筆遣いとは違う指先の筋力も使うので一石二鳥の創作技法。その上、こんなに綺麗な桜が仕上がるのですから言うことなしですね！（高橋）